コールルーティング(呼分配)の課題を解決
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電話番号変更なし
現在公開している番号を変更することなく、転送するだけで、自動振分サービスを導入することが可能です。
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キャリアサービス利用なし
0120、0570、0800などのキャリアサービスを利用せずに、コールルーティングを設定することが可能です。
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PBXの改修なし
PBXや新規導入や改修をせずに、呼を最適な着信先へ分配することが可能です。
サービス内容
発話した内容や用件に基づき、適切な部署や担当者へ自動で振り分けます。
目的の用件や担当部署のガイダンスが再生されるまで待つ必要なく、直接電話をつなぐことが可能です。
- 活用例
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- 代表電話のとりつぎ
- コールセンターの用件振り分け
- 顧客区分による自動振り分け
- 商材や課題に応じた受付窓口へ自動振り分け
- 地域情報に基づき、最寄り店舗や拠点へのとりつぎ
- 自治体の窓口とりつぎ
特長
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特長1
発話とプッシュ両操作に対応
プッシュ操作はもちろん、お客様の発話した言葉によって、最適な取り次ぎ先に転送することが可能です。
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特長2
自動音声応答・FAQ
用件や時間帯によって、取り次ぎしたくない場合、音声による自動対応で完結させることも可能です。
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特長3
ガイダンスはいつでも設定変更可
管理画面の音声合成機能で、ガイダンスをいつでも編集可能です。急な運用変更にも対応できます。
コールルーティング設計に必要な要素
顧客視点から貴社に最適なコールルーティングを設計します。
- コールリーズン
- どのような問い合わせが入るのか?
- ボリューム
- 全体コール量、季節要因などによるコールリーズン毎の増減は?
- コールセンターの入電経路
- どのような媒体や環境にコールセンターの電話番号を露出しているのか?
- チャネル
- 電話、Web、メール、chat、店頭など、どのチャネルで対応すべきか?
- 優先順位
- コールリーズン毎の緊急度、重要度は?
- ターゲット
- 電話をする方の年代、役割、目的、背景など属性情報は?
現在、利用しているキャリアサービス(0120など)やPBXに「とりつぎ君」を加えることで、貴社にとって最適なルーティングを提案いたします。
設定例1 代表電話の取り次ぎ
設定例2 コールセンターの自動振分
主な機能
1音声認識のチューニング画面
発話した内容のログを確認できます。運用開始時点で、想定していない発話キーワードがあった場合や運用開始後に接続先振り分けキーワードを追加する場合管理者様にて設定可能な管理画面を提供します。
2レポート機能
とりつぎ君の「日別・時間帯別」レポートを提供します。
着信、取り次ぎ傾向を確認できます。
3分かりやすいUIの管理画面
ガイダンスや取り次ぎ先、通知先設定、受付データの確認(CSVダウンロード)は、SSL/TLSに対応したWeb管理画面から操作します。アクセス元は、固定グローバルIPアドレスにより制限することが可能です。
標準機能・オプション
スケジュール | 営業曜日、時間、休日設定が可能です。 |
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録音 | 取り次ぎ先に転送せず、用件を録音で残すことが可能です。 |
テキスト化 | 録音した際の音声をテキスト化することが可能です。 |
自動応答(FAQ) | 用件によっては、転送や折り返し電話予約受付ではなく、予め用意した音声のみ再生することも可能です。 |
コールバック予約 | 接続先によっては、転送せずに、折り返し電話予約受付にすることも可能です。 |
音声合成 | 再生される音声ガイダンスを音声合成でいつでも編集可能です。 |
SMS通知 | 着信があったことをSMSで通知することが可能です。 |
メール通知 | 着信があったことをメールで通知することが可能です。 |
chat通知 | TeamsやSlack、各種chatサービスへ通知可能です。 |
音声認識 | 発話操作によって、最適な取り次ぎ先へ振り分けることが可能です。 |
プッシュ(DTMF) | プッシュ操作によって、最適な取り次ぎ先へ振り分けることが可能です。 |
ブラックリスト | 予め登録した通知番号からの着信に対して、自動応答でお断りのガイダンスを再生し、終話します。 |
電話帳 | 予め登録した通知番号からの着信に対して、設定した取り次ぎ先へ自動的に転送します。 |
ウィスパー | 取り次ぎ先の担当者は、入電者情報を音声(ささやき)で確認してから、応答可能です。 |
転送先複数登録 | 取り次ぎ先の応答がない場合、設定した次の番号へ取り次ぐことが可能です。 |
転送時応答確認 | 電話に応答する際、電話に出たくない相手からの場合、電話に出ることを見送ることが可能です。 |
話者設定 | 音声合成で生成する音声を数パターンから選択して、ガイダンスを構築することが可能です。 |
階層設定 | 2階層目以降の複数階層の設定が可能です。 |
導入効果
電話の振分けを最適化することによって、コストを削減
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導入前
お客様が抱えている課題について、解決できる部署ではない部署や担当者に着信。
着信の度に、問い合わせ内容を確認し、本来対応する部署(振分先)に用件の伝言が必要。
振分先が対応できない場合は、折り返し電話できる様に、お客様の情報を残す作業工数が発生。 -
導入後
最適なコールルーティングを設計することによって、お客様はたらい回しにされるストレスがなくなる。
自動振分により、経営資源を無駄なく、本来のコア業務に割り当てることができるように。
Web管理画面
料金プラン
- 初期費用
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100,000円
- 月額費用
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50,000円
- 1,000件含む(超過分は従量課金として別途発生)
- 取り次ぎ先への転送通信料は別途発生。
- 取り次ぎ先(転送先)数によって、発生する追加費用はございません。
- 詳しくはお問合せください。
IVRで課題解決
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