とりつぎ君

電話取り次ぎDX
AI+ボイスボットで代表電話の取次ぎを完全自動化

部署への電話取次ぎだけでなく、担当者名を発話することによって、個人への電話取り次ぎも自動化。

  • コスト削減

    電話取り次ぎ担当者の役割が不要になり、コストが削減されます。
    さらに、電話を取り次ぐ為の教育や、社内情報共有が不要になり、貴重な社内リソースを他の業務に割り当てることも可能です。

  • 企業イメージアップ

    電話の受け手だけでなく、電話をかける側にとっても、スムーズな電話の取り次ぎになり、ストレスがありません。
    顧客満足度が向上し、先進的な取り組みをしている企業として、顧客からの印象が良くなります。

  • 売上アップ

    「電話に出れない」が無くなります。機会損失が減少し、つながらないことによる印象悪化を最小限にします。
    「いつでもつながる」は、売上アップへつながります。

  • ストレス減少

    用件確認、伝言内容の聞き取り、在席確認が不要になり、業務の手が止まることによる生産性悪化を防ぎます。
    電話当番の為に、出社することもなくなります。

サービス内容

代表電話の取り次ぎを自動化します。

電話取り次ぎは、1件応対するのに、5分以上の時間を要すると言われています。

電話を取り次ぐときの流れ
  1. 相手の会社名、お名前、取り次ぎ先の確認
  2. 電話を保留にし、取り次ぎ先に確認
  3. 相手に取り次ぎ先へつなぐことを伝えて終話
そして、下記の様なケースも。
  • 保留中に電話が切れる
  • 取り次ぎ先が不在

このような場合、取得した情報を整理し、取り次ぎ先へ共有する必要があります。
情報例:入電日時、用件、折り返し要否、相手先、連絡先など

これらの情報を社内chatやメモ紙、メールで取り次ぎ先担当者へ通知する必要があります。

本サービスは、上記の電話取り次ぎに関する、入電~取り次ぎ先への転送まで、自動化します。
そして、転送先が不在、または転送させたくない場合は、IVR(自動音声応答)で自動対応することも可能なサービスです。

特長

  • 特長1

    発話とプッシュ両操作に対応

    プッシュ操作はもちろん、お客様の発話した言葉によって、最適な取り次ぎ先に転送することが可能です。

  • 特長2

    自動音声応答・FAQ

    用件や時間帯によって、取り次ぎしたくない場合、音声による自動対応で完結させることも可能です。

  • 特長3

    ガイダンスはいつでも設定変更可

    管理画面の音声合成機能で、ガイダンスをいつでも編集可能です。急な運用変更にも対応できます。

主な機能

1音声認識のチューニング画面

発話した内容のログを確認できます。運用開始時点で、想定していない発話キーワードがあった場合や運用開始後に接続先振り分けキーワードを追加する場合管理者様にて設定可能な管理画面を提供します。

2レポート機能

とりつぎ君の「日別・時間帯別」レポートを提供します。
着信、取り次ぎ傾向を確認できます。

3分かりやすいUIの管理画面

ガイダンスや取り次ぎ先、通知先設定、受付データの確認(CSVダウンロード)は、SSL/TLSに対応したWeb管理画面から操作します。アクセス元は、固定グローバルIPアドレスにより制限することが可能です。

標準機能・オプション

スケジュール 営業曜日、時間、休日設定が可能です。
録音 取り次ぎ先に転送せず、用件を録音で残すことが可能です。
テキスト化 録音した際の音声をテキスト化することが可能です。
自動応答(FAQ) 用件によっては、転送や折り返し電話予約受付ではなく、予め用意した音声のみ再生することも可能です。
コールバック予約 接続先によっては、転送せずに、折り返し電話予約受付にすることも可能です。
音声合成 再生される音声ガイダンスを音声合成でいつでも編集可能です。
SMS通知 着信があったことをSMSで通知することが可能です。
メール通知 着信があったことをメールで通知することが可能です。
chat通知 TeamsやSlack、各種chatサービスへ通知可能です。
音声認識 発話操作によって、最適な取り次ぎ先へ振り分けることが可能です。
プッシュ(DTMF) プッシュ操作によって、最適な取り次ぎ先へ振り分けることが可能です。
ブラックリスト 予め登録した通知番号からの着信に対して、自動応答でお断りのガイダンスを再生し、終話します。
電話帳 予め登録した通知番号からの着信に対して、設定した取り次ぎ先へ自動的に転送します。
ウィスパー 取り次ぎ先の担当者は、入電者情報を音声(ささやき)で確認してから、応答可能です。
転送先複数登録 取り次ぎ先の応答がない場合、設定した次の番号へ取り次ぐことが可能です。
転送時応答確認 電話に応答する際、電話に出たくない相手からの場合、電話に出ることを見送ることが可能です。
話者設定 音声合成で生成する音声を数パターンから選択して、ガイダンスを構築することが可能です。

IVRをデモ体験!

DHKクラウドサービスで提供しているサービスの一部をご体験いただくことが可能です。
なお、個人情報保護方針にご同意の上、ご利用ください。

導入効果

電話取り次ぎに関するコストを削減

  • 導入前

    代表電話番号に、毎日一定量の取次ぎが必要な電話が入っていた。
    新入社員や退職者の多い時期、新しい部署ができた時、プレスリリースの度に、電話取次方法の情報を更新する必要があった。

  • 導入後

    電話取り次ぎを自動化することによって、教育コストが発生しなくなった。
    新商品発売など、広報の問合せが急増する時でも、担当部署へ手間をかけずに取り次ぐことが可能になった。

Web管理画面

取り次ぎ先追加
取り次ぎ先(転送先)の電話番号や通知メールアドレス(SMS)などを設定する画面
発話ログ
相手先が発話した内容をテキストで確認し、必要に応じて、取り次ぎ先を指定する発話内容として追加する画面
ガイダンス設定
IVRで再生するガイダンスを設定する画面
営業時間設定
営業曜日や営業時間を設定する画面

料金プラン

初期費用

100,000

月額費用

50,000

  • 1,000件含む(超過分は従量課金として別途発生)
  • 取り次ぎ先への転送通信料は別途発生。
  • 取り次ぎ先(転送先)数によって、発生する追加費用はございません。
  • 詳しくはお問合せください。

IVRで課題解決

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  • 電話対応を自動化したい
  • あふれ呼や営業時間外の機会損失を減らしたい
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