オートコールIVR

自動架電サービスで双方向のコミュニケーション
安心の応答課金

アウトバウンド業務を自動音声応答(IVR)で自動化します。

  • 大量回線で一斉自動架電

    在宅率の高い時間帯やタイムリーに自動で電話をかけることが可能です。

  • API連携で自動架電機能追加

    既存システムにAPI連携で気軽に自動架電機能を追加することが可能です。

サービス内容

オートコールとは、声によるダイレクトメッセージです。

必要な時、必要な情報を、まっすぐにお客様の耳元へ明快な「声」でお届けする「オートコールIVRサービス」は、大量発信が可能なため、DMやメールに変わるキャンペーンの販促ツールとして、また営業後のフォローコールにもご活用いただいております。

入金コール 期日になっても未入金のお客様に、自動音声応答でお支払い確認のご連絡が可能です。人が案内する場合と比較して、トラブルや苦情も軽減できます。
フォローコール DMやご案内の発送をしたあとのフォローコールを自動音声応答で行うことが可能です。DMなどの開封率がアップし、効果を最大限に発揮できるようになります。
アンケート調査 顧客満足度調査や世論調査などのアンケート調査を効率よく行うことができます。大量発信により、数多くの調査サンプルを短期間で取得可能です。
見守り 高齢者の方などへの健康状態の確認を、電話で行う事が可能です。任意の日時でのスケジュール発信により、確実に確認を行うことができます。
アポイントの確認 訪問アポイントの予約確認を事前に行い、訪問時の不在率を低減することが可能です。不在を避けることで、効果的な訪問スケジュールも構築可能になります。
書類返送依頼 必要な書類の返送依頼や住所確認を自動音声応答で行う事が可能です。書類の到着遅延を未然に防ぐことで、業務の効率化を図ることができます。

特長

  • 特長1

    短時間で大量発信

    一時間に5,000件以上の自動架電が可能です。

    • 共用環境のため、保証はしておりません。
  • 特長2

    低コストで導入可能

    多くの企業様でご導入いただいているため、低価格でのサービス提供を実現しています。

  • 特長3

    課題解決提案力

    さまざまな用途での導入実績があり、貴社にマッチした活用方法をご提案できます。

主な機能・回線

1Web管理画面提供

音声やコールフローなどの設定変更、受付データの確認(CSVダウンロード)は、SSL/TLSに対応したWeb管理画面から操作します。アクセス元は、固定グローバルIPアドレスにより制限することが可能です。

  • 利用できる基本機能は、お申込みサービスごとに異なります。

2レポート提供

IVRの「日別・時間帯別」、「切断箇所」レポートを提供します。
IVRの発着信傾向を確認できます。

3複数通信キャリア対応

貴社がご利用の通信キャリアに対応できる回線を提供します。
0120や0570での受付も可能です。

  • 外線転送回線とIVR回線が同⼀通信キャリアの場合、外線転送時の通話料が発⽣しない通信キャリアもございます。
  • 一部通信キャリアは対応できない場合がございます。

シリーズ

オートコールIVR Standard
プッシュ型の標準的なオートコールIVRです。
オートコールIVR Special
標準的なオートコールIVRよりも多機能な、拡張版オートコールIVRです。
オートコールIVR Customize
ご要望に応じ、貴社専用に開発するオートコールIVRです。

オプション・その他

録音
フリーコメントを録音することが可能です。録音した音声はWeb管理画面で確認が可能です。
テキスト化
録音した内容をテキストにします。書き起こし作業を自動化します。
音声認識
プッシュ操作不要な発話で入力操作できる対話型IVRです。
音声合成
固定のメッセージではなく、リストごとに異なるメッセージを再生したい場合には、合成した音声ガイダンスの利用がおすすめです。
SMS
定義されたコールフローを通過した際に、設定しているテキストを発信先携帯電話番号へSMS(ショートメッセージ)送信します。
メール
定義されたコールフローを通過した際に、設定しているメールを固定の宛先へメール送信します。
転送

定義されたコールフローを通過した際に、コールセンターに転送する機能です。
例:本人確認に失敗した場合に転送

マイページ
IVRで受け付けた内容をSMSで送信した後、補正用URLからマイページ(補正機能)にアクセスして、お客様ご自身で受付内容を修正いただくことが可能です。
番号追加(ダイヤルイン番号追加)
同じコールフローを他の番号で利用可能です。
例:業務によって通知する0120・0570番号が異なるケース
API連携
貴社CRMや顧客管理システムなどの基幹システムと連携し、顧客認証や結果データ、受付データを連携します。
DB(データベース)
オフライン環境などの理由でAPI連携ができない場合、IVRでの受付に必要な情報を定期的にアップロードすることにより、顧客認証や商品在庫確認、受付データ、発信結果データなどの連携を実現します。
PCI DSS
カード情報をIVRで取得する場合、PCI DSSに準拠した環境で運用が可能です。
FAX
定義されたコールフローを通過した際に、予め設定内容や受付した情報をFAX送信する機能です。
専用環境
業務量や業務特性に応じて専用環境の提供も可能です。VPN対応も可能です。
コールバック受付
分岐先によっては転送せずに、折り返し電話予約受付にすることも可能です。

サービスラインナップ

お客様の用途にあわせて、柔軟なサービスをご提供します。

素早く導入するなら!GUIオートコール

ブラウザで操作可能なWeb管理画面をご提供します。
簡単な操作でリストや音声アップロード、発信予約、発信結果ダウンロードなどが可能です。

1.リスト用意(貴社システム) 貴社システムから出力し、発信に必要な情報のみご用意ください。 2.リスト登録(貴社システム) Web管理画面からCSVファイルをアップロード。発信日時、再生する音声パターンなどを設定します。 3.オートコールIVR(DHKセンターIVR) オートコールIVRにて自動架電します。 4.発信結果参照(貴社システム) 発信結果CSVファイルをダウンロード。発信結果に応じて貴社システムにインポートします。

運用を自動化するなら!APIオートコール

GUI版の作業を全て自動化。GUI版では難しい細部設定が可能。
例えば顧客1人単位で発信時間帯、音声、フロー設問などを設定できます。

1.リスト用意(貴社システム) 貴社システムからhttps通信で弊社に発信リスト登録APIにてリクエスト。 2.オートコールIVR(DHKセンターIVR) オートコールIVRにて自動架電します。 3.発信結果参照(貴社システム) 発信リスト結果取得APIで発信リストを指定して、発信結果を取得します。システム連携によって、特定の条件下で自動的に発信させることが可能です。
設定例

コールフロー例

商品出荷準備が整い次第オートコールでご案内。一次配送完了率のアップ。受け取り拒否の低下。
ドライバーからコンタクト率アップを実現。

オープニング→出荷案内→代引き金額案内→発送前連絡→保管期間の注意→繰り返し再生確認→エンディング

IVRをデモ体験!

DHKクラウドサービスで提供しているサービスの一部をご体験いただくことが可能です。
なお、個人情報保護方針にご同意の上、ご利用ください。

導入効果

オートコールなら運用費用もコストダウン

オペレーター費用、DMハガキ費用などに比べると50%以上のコスト削減が実現できます。

いままでのハガキやDMは、DMハガキ85円+DM封筒110円で、制作費・印刷費・発送の手間となりますが、オートコールIVRは応答分しか課金しません!固定電話21円(通話料込み)携帯電話32円(通話料込み)。
  • 導入前

    • 10回程度ご案内を発送しているが、2回目以降の効果は半減
    • オペレーターでのご案内もしたいが、在宅率の高い時間帯はご注文の電話も多いため、人が割けない。
  • 導入後

    コストダウンし、入金率がアップ。さらに入金までの時間も短縮

    • 自社の0120・0800・0570番号を通知できることや、必要最小限度の情報(電話番号のみ)をアップロードするだけで操作が簡単
    • 応答した分だけ課金のため、従来と比較してコストダウン
    • お客様の属性によって、音声の使い分けが可能。入金率が向上し、入金までの時間が短縮されます

Web管理画面

発信した情報内容や発信結果などをタイムリーに画面でチェックし、効果アップに役立てることができます。

発信リスト登録
情報を発信する対象のリストを登録します。発信開始・終了日時、リトライ回数・間隔、再生するメッセージの組み合わせ設定をします。

発信リスト確認(詳細)
発信した結果(応答した、応答してない、話中など)を確認できます。

メッセージ
現在利用可能なメッセージの一覧が表示されます。

メッセージ編集
メッセージ(再生する音声ファイル)の登録、設問の入力値などを設定します。

料金プラン

初期費用

50,000円~

月額費用

50,000円~

  • 月額費用に月間1,000件までの応答を含みます。
  • 1,001件目からは、応答ごとに固定電話21円/件、携帯電話32円/件の従量課金が発生します。
  • キャリアサービス使用に伴う工事費・月額使用料・通話料などは別途発生します。
  • コール数が多い場合は、ボリュームディスカウント適用します。詳しくはお問い合わせください。

IVRで課題解決

こんな課題ありませんか?

  • 電話対応を自動化したい
  • あふれ呼や営業時間外の機会損失を減らしたい
  • 災害時のBCP(事業継続計画)やテレワークに活用したい

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IVRで電話業務を自動化する手法や、IVRサービス提供会社を選ぶポイントを知ることができる資料を無料提供

下記の関心をお持ちの方におすすめです!

  • コールセンターの電話業務をどこまで自動化できるのか知りたい

  • 自動化に適したコール内容を知りたい

  • IVRやボイスボット導入により、自動化に成功した事例を知りたい

IVRを活用してコールセンターを自動化する手法と成功事例