クレジット債権回収力の更なる強化を目指して ファイナンス事業のDX推進を実現
ファイナンス
プレミア株式会社事業戦略本部 DX推進部 DX開発グループ
- 本社所在地
- 東京都港区虎ノ門2-10-4
- 事業内容
-
- ファイナンス事業を運営する企業グループの統括
- オートクレジットを中心としたファイナンス事業
- 各種サービスの提供

導入の背景
-
課題
・近年、新型コロナウイルス感染症拡大による業務のオンライン化や、AIをはじめとするテクノロジーの進化等によってビジネスを取り巻く環境は急激に変化しており、企業は時代の変化に合わせたデジタル改革を求められております。
・創業以来、主力事業であるクレジットの債権残高を伸ばす一方で、延滞債権の抑制にも注力してまいりました。今後更なるクレジットの取扱拡大に向け、債権回収業務の効率化が課題になっていました。導入にあたっての検討ポイント
- 機能要件を満たすか
- セキュリティ
- 導入コスト
-
解決策
- オートコールIVR
- あふれ呼IVR
自動音声案内や自動発信により電話対応のスピード・対応数を格段に向上させ、業務の効率化を図るとともに、債権回収力の更なる強化が可能になりました。
その結果、有人架電とIVRを併用することで架電数が約2倍まで上昇し、業績面においても高い水準を維持できております。
導入後の効果
・効率的な受電・架電業務
自動音声案内により、コンタクト数・約束数の増加を図ることが可能となり、より効率的な架電業務が実現しました。
・BCP(事業継続計画)対策
万が一の自然災害や有事の際にもオフィス出社を要することなくIVRによる案内を継続することが可能となり、BCP対策及び防災対応力の強化につながりました。
・人的資源配置の最適化
受電・架電業務に要する人員の削減により人的資源配置の最適化を図る事ができました。
-
有人の督促稼働を
削減
-
約定率は有人と
同水準
-
大量に一斉案内を
実現
-
アプローチ数が
倍増
お客様の声
オートコールIVRを導入したことにより、コロナ禍で受付スタッフが出勤できない状況でも、架電体制を維持することができました。そのため、BCP対策としても有効に機能しております。
今後も有人対応とIVRの両軸でバランスよく業務を進めていきたいと思います。
導入したサービス
IVRで課題解決
こんな課題ありませんか?
- 電話対応を自動化したい
- あふれ呼や営業時間外の機会損失を減らしたい
- 災害時のBCP(事業継続計画)やテレワークに活用したい
お電話からのお問い合わせ
-
大阪(西日本エリア)
06-6313-8000 -
東京(東日本エリア)
03-3645-1711