お客様とお客様とをつなげる架け橋「DHKユーザーカンファレンス」

一般的なセミナーは、自社の社員が「自社のサービスを使うメリットをPRする場」として構成されていますが、我々が考えたのは、”お客様によるお客様のためのセミナー”。もちろん講演するのはお客様。
だから、タイトルも「ユーザーカンファレンス」としました。

まずは、お客様がこのカンファレンスに何を求めているのか、何を期待してご来場いただくのか、真剣に考えました。
自社のサービス紹介は、自社の営業ができること。
ならば、実際にサービスをご利用いただいているお客様の、生の声をお届けしよう！
こうして、『各業界の課題への取り組み』をメインテーマとし、講演にご協力いただけるお客様への依頼を開始しました。
当初はもちろん、依頼してから快諾のお返事をいただけるまでは、今でも気持ちが落ち着きませんね。
また、一人でも多くのお客様に足を運んでいただけるよう、年に一度開催される業界の展示会に合わせて場所と日程も設定しました。

お客様のご協力があってこそのユーザーカンファレンス。
お客様同士で情報交換していただくことにより、「今まで以上に安心してサービスを利用させてもらえるようになった。」など、当社サービスについても理解を深めていただける機会となりました。
改めてユーザーカンファレンスを振り返り、藤本は言います。
「お客様と直接コンタクトをとる機会は少ない私たちですが、当日、お会いできることを楽しみに会場の手配や食事など、少しでも快適に過ごしていただけるよう、誠心誠意取り組みました。ご来場いただいたお客様の笑顔が見れたこと、また、アンケートでは、“社員の対応がすばらしかった”、“笑顔が印象的だった” などのご意見を多数いただきとてもやりがいを感じています。」
木村はこう続けます。
「お客様との関わりは、普段は営業がメインとなっておりますが、このような機会を作ることで電話放送局全体としてお客様との繋がりを感じることができます。また、同業種のお客様同士の架け橋となり、共通の課題についての意見交換の場を作れたことも大変うれしく思っております。」
「次も楽しみにしています！」というお客様の声を励みに電話放送局の“架け橋”はこれからも続きます。